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100玉そろばんとは?普通のそろばんとの違いは?
普通のそろばんと違い、小さな子供でも楽しく数を学べるよう珠も大きく色もカラフルに作られています。主に幼稚園〜小学生低学年の子どもが、数をかぞえる、足し算、引き算、掛け算などの練習をするのにぴったりなそろばんです。
こんなお父さんお母さんにオススメ
- 子供と一緒に楽しく遊びながら数の勉強をさせたい
- 小さいうちから算数が得意な子になってほしい
100玉そろばんって何が良いの?
「数」にはものの多さを数える「集合数」と、ものの順序を数える「順序数」があり、それぞれは別の能力です。
- 順序数:お風呂で1,2,3…と数える
- 集合数:カゴの中のりんごを3個と数える
百玉そろばんはこの「集合数」を理解できるようになります。
100玉そろばんは何歳からはじめるのが良い?
3歳からがオススメです。3歳頃になると、数や数字への認識が高まり興味をもち始めます。4歳を過ぎると、数字の理解がより深まり、計算要素を理解できるようになってきます。ただし、子供の発達には個人差がありますので、お子様が興味を持ち始めたタイミングで無理なくスタートすることをオススメします。
100玉そろばんの使い方
STEP1. 1〜10まで数えてみよう
まずは玉をすべて右に寄せ、右から左へ一つずつ数えましょう。
このとき声に出して数えるのがポイント。声に出しながら読むことで理解を深めます。

STEP2. 10〜100まで10個飛びで数えてみよう
次は10,20,30・・・100と10の塊で数え10進法の感覚を身につけていきます。
ポイントは、STEP1の1,2,3・・・10と同じ要領で、STEP2も10,20,30・・・100まで増えていくという感覚を覚えさせることです。
「じゅう、にじゅう、さんじゅう・・・」が難しければ「いち、に、さん・・・」と数えてもよいでしょう。

STEP3. 1〜100まで数えてみよう
STEP1の1,2,3・・・10と同じ要領で、STEP2の10,20,30・・・100まで増えていく感覚を理解できると、1〜100まで数えることができるようになります。いくつまで数えたか分からなくなることがよくあるので「上の数字を見ることでどこまで数えたのかわかるよ」ということを教えてあげましょう。

STEP4. 10の合成を覚えよう
玉をすべて右によせた状態から
1段目は1
2段目は1、2
3段目は1、2、3
という風に10段目まで右から左へ玉を並べます。
並べ終えたら
1と9で10
2と8で10
3と7で10
と読み上げていき、いくつといくつを足すと10になるかの感覚を身につけていきます。

親が無理やり教えるのではなく、お子さんが自ら興味を持って楽しんで学べるようになるのが理想的です。その為にも、親自身も遊び感覚で一緒に楽しみながらはじめ、何かささいなことでもできる度にたくさん褒めてあげるようにしましょう。
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